INTERVIEW 03

本社・坂出工場 生産管理課

K.K
2016年入社

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香川高専からの新卒入社なのですが、香川県内で働ける仕事を軸に就職活動をしていました。インターンでは産業機械メーカーに就業体験に行ったのですが、いざ募集の枠を見ると、土日も出勤の業種しか募集がなくて悩んでいたところ、学校内でしている企業説明会で当社の仕事紹介や挑戦していることを聴き、魅力を感じて応募をしました。

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入社して1年目はプロジェクト案件である広島県の火力発電所へのNS-BOX製作にサポート役として携わらせてもらいました。社内で製作しきれない物量は外注加工会社にお願いするのですが、丸亀工場を拠点にその進捗管理や製品検査をしていました。1年目の年度末頃には完成した製品の現地確認にも行かせてもらい、「スケールの大きい仕事をしていたんだな」と記憶に残っています。
2年目以降は坂出工場で切断塗装の工程管理をメイン業務として任せてもらっていて、4、5年目からは溶接施工承認*1にも携わらせてもらっています。これは生産管理課全般に言えることだと思いますが、メインの業務は担当でありつつもスポットやプロジェクト案件で色んな工程に携わっていき、理解分野を広げていくイメージですかね。 *1 : 溶接作業の品質を確保するために、特定の溶接方法や手順が適切であることを確認し、承認するプロセス

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友人と会社の話をしていて思うのは、太陽サカコーは自分の職場でもほかの職場でも、作業効率向上への意識が高いなと感じますね。毎年2回ある改善提案も提出件数が多いですし、日々の業務の中でも「こうしたらどうか?」という提案は快く協力してもらえています。
それと、挑戦をすることに会社も寛大だと思いますね。新しいことをしたいという声にストップをかける人はあまりいない気がします。資格取得についても基本は業務に関係したものになりますけど、「この資格の勉強をしたら身になりそうだな」と思い、上司に相談したら後押しをしてもらえています。自分も塗装検査の資格を取るために福岡に丸々2週間泊まり込みで勉強しに行ったのも記憶に残っていますね。これからも業界知識を深めるためにも勉強や挑戦をしていきたいです。

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坂出工場の新たな取り組みとして、ロボット溶接の導入をヘッダーで検討させてもらっていることですかね。高専時代で専門的に勉強した分野ではないですが、システム部門や現場の担当者と相談・対話しながら、ティーチング*2の勉強しています。溶接ロボットは可動範囲内であれば複雑な形状でも一定の品質でまとめて行うことができるため、実際に作業者とロボットが協働作業をしていくことで少しでも効率性が上がって、作業者の負担を減らせていければと思っています。
最近の機械や設備はデジタル管理かつ数値上で制御・運用していく流れになりつつあります。技能の汎用化や効率化もそうですし、教える側や教えられる側も数値によって認識を一致できる面もあると思うので、そういった部分を導入リターンとして見い出して生産の手助けできればと考えています。 *2 : ロボットに動作や溶接の仕方を記憶させるためのプログラミングを組む作業

ONE DAY

  • 08:00
    現場の朝礼へ

    進捗確認
    フィードバック対応
  • 09:30
    事務所に戻って
    実績の消し込み
    (ハンド作業&データ作業)
  • 10:30
    現場の
    工程計画
  • 12:00
    お昼休み
    (会社弁当)
  • 13:00
    見積り対応
  • 14:30
    外注の委託
    &物資の手配
  • 15:30
    塗装関係者
    MTG
  • 16:30
    協力会社への
    鋼材移動の
    作業指示書作成
  • 18:00
    退社

DAY OFF

休日は飼っている気分屋の猫(マンチカン)の相手をしたり、奥さんとゲームをして過ごしています!

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