INTERVIEW 05

丸亀工場 生産部 設備課

T.Y
2015年入社

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県外の大学を卒業後、小売業界を3年ほど経験して転職で入社しました。前職では県外出張や残業も多く、結婚をして子供ができたタイミングだったので、安定した業界、会社かつ工業系の学校出身で電気関係の資格を取っていたので、それを活かせる職種も視野に入れ、地元就職を考える中で入社しました。

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設備課は電気やガスの管理、クレーンや大型機械の保全、購買業務だったりと多岐にわたり工場の操業自体をサポートする部門です。
1年目は先輩について修理の手伝いや現場の方たちと溶接で修繕をしたりしていました。それと部品の発注、在庫管理や業者への修理依頼など購買関係の仕事も並行して教えてもらっていましたね。修繕依頼が入ってくるとボルト1本単位で業者へ注文するのですが、どこに何を頼むのかを覚えていく1年目でした。
3年目以降になると一連の流れもつかんできて、資産管理を経理部門と連携していく業務も取り組んでいました。8年目以降は会社統合や体制の変更も出てくる中で坂出工場と丸亀工場をローテーションで勤務するようになり、現在は丸亀工場をメインに購買関係は引き続きで行いつつ、修繕や治具の製作、後輩の育成をしています。
なによりも意識しているのは、安全に作業をするという点ですね。例えば、クレーンにしても壊れる箇所はいつも同じとは限りません。高所で作業するのか、時間帯はいつなのか、その都度で使用する道具も違います。外注会社によっては作業手順も違えば、人によってクセも違います。ひとりでできない仕事が多いからこそ、そこに意識を向けて進めていくのが一番大事ですね。

03

クレーンや大型設備更新設置の案件はそれぞれが心に残っていますね。業者・社内各部署・協力会社と各方面と会話して計画を立てて、段取りをしていくのですが、思わぬところに落とし穴があったりします。そんな時に親身になって話を聞いて、協力してくださった時は嬉しかったですし、色んな方々が関わるからこその難しさや大変さはありますが、面白味もありますよね。

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月並みですけど、できることをどんどん増やしていけるようになりたいです。特に修理業務は毎回違う内容だったり大小様々な設備があり、修理サイクルも違うなかで、そのためにも何が正常な状態なのかを知っておくように努めています。設備の違和感を最初に気づけるのは普段から使用している作業者の方たちです。動きやスピードがいつもと違う、振動の仕方が気になるなど、その「なにかいつもと違う」を教えてもらって、正常な時と比較して不具合を炙り出していきます。そのためにも現場に出て、設備を見て回り、作業者の方たちとコミュニケーションをとって、相談をしに来てくれる方に寄り添って話を聞くように心がけています。

ONE DAY

  • 08:00
    メール
    チェック・
    現場MTG
  • 09:00
    消耗品の
    在庫確認
  • 10:00
    業者とともに
    修理業務
  • 12:00
    昼休憩
    (家から
    持ってきた弁当
    今日はハンバーグ
    とみそ汁です)
  • 13:00
    各所定期点検
    とMTG
  • 14:30
    購買リストから
    メールにて
    注文作業
  • 15:30
    今月の
    大規模修繕計画
    (見積もりの整理
    や図面の確認)
  • 17:00
    退勤

DAY OFF

今週は設備修繕があったので休日出勤をしましたが、来週末はリフレッシュで子供たちと季節を感じれるお出かけをする予定です!

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