INTERVIEW 09

広島事業所 営業三課

K.T
2015年入社

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前職は県内で食料品系の会社に勤めていたのですが、職場の先輩がすでに当社に転職していて、収入面も上がるとのことで声をかけていただき紹介で入社しました。

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広島事業所の営業部は営業一課、営業二課、営業三課と案件ごとに区分されており、自分は営業三課で小売りや店売り、産業機械部門を担当しています。
入社時は工場配属で半年間は最終工程である面取り業務を担当していましたが、欠員がでたこともあって営業部への移動となり、今の営業三課に所属しています。
高校が商業系だったので鉄についての知識がなかったことや営業三課はお客様や扱う材質がSS材(Steel Structure材)、SN材(Steel New材)であったりと、JIS規格品*1 が多いということもあり、まずはISO9001*2 関連の資料を読み込み、鉄についてのいろはや、お客様の顔を憶える基本を徹底しましたね。3年目から中四国・九州方面をメインにお客様の担当を任せられるようになりました。
担当するお客様は短納期(3~5日納期)の商品も多く、事あるごとに工場やお客様と会話していく必要があるので営業窓口として一貫して物件をみていくには仕入れ業務も憶える必要があり、5年目からは日本製鉄様や商社様、外注業者様とやり取りをするようになり、今にいたります。 *1:日本で使用される製品やサービスの品質や性能を規定するための標準
*2:品質マネジメントシステムに関する国際規格

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特に産業機械系のお仕事は物件の難易度や手間であったりと発注を受けてから、いざ取り掛かってやってみないとわからないことがあります。社内の在庫に注意し、どの材質の材料を使い、飛び込み依頼に対応するかだったりと、臨機応変さも求められます。そのためにもお客様や社内に対しても、機械的な進め方にならないようにと気を付けています。ただ、納期が差し迫る中、提案にも経験やスピード感が求められる場面も多く、色んな要因で失敗することや悩むことがあります。ですが、工場や製造に携わる皆さんにいつも助けてもらっています。工場があってこそ、製品をお客様にお渡しできているので本当に感謝の想いが強いです。

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工場の皆の負担を減らしたり、働く環境を良くしたいとは、常々思っています。切断時間や機械の作動時間だったりなど、どうやっても物理的に変えられないこともありますが、作業自体がまだまだアナログな部分も多かったりします。それに作業者は自分の作業や使用機械は熟知していますが、他の作業のことは分からなかったりすることもあるので、そこを頭から最後まで見渡せる営業だからこそ分かるボトルネックや困り事を少しでも手助けして、仕事がしやすいようにしたいですね。

ONE DAY

  • 08:30
    出勤
  • 09:00
    メール確認
  • 09:30
    見積もり対応
  • 12:00
    昼休憩
  • 13:00
    WEB会議
  • 14:00
    見積もり対応
  • 15:30
    現場確認・
    電話対応
  • 16:30
    メール作成
  • 17:30
    退勤

DAY OFF

家族と過ごす時間を大切にしています。先日も福岡にあるアンパンマンミュージアムに行ってきて子供も大喜びでした!

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