INTERVIEW 08

几帳面さと大胆さで
一切入魂

広島事業所製造二課

O.S

2006年入社

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入社のきっかけ

高校を卒業してから新卒入社でサービス業界に1年半ほど勤務したのち、バスケ部の知人が既に働いていた紹介もあり入社しました。高校は情報処理系でしたが、車好きということで製造業界にも興味はあり、広島の街中に立地があり、転勤がない点にも当時、魅力を感じました。

02

現在とこれまでの仕事内容

製造二課は主に店売りや産業機械系、建材系部材の厚板切断をしている職場です。新規案件やシリーズ化されていない部材を切断することが多い職場なので、経験や周りとのコミュニケーションが大切になっています。
自分は入社して7年間はレーザー切断機のオペレーターを担当し、そのあと3年間はガス切断機の操縦を経験しました。その後、今のIK切断機（別名ビーバー・フリーク・自動機）を使用する職場に配属になりましたね。タイミングがよく、大型機の操縦をしたりと色んな職場を経験させてもらったので、前後工程のやり方や作業方法を知った上で今の最終工程をしているのは工場のモノの流れを知る上で活きてきていますね。

03

思い出深いエピソード・仕事内容

新規の物件が多いという特性上、どの物件もチャレンジ！というやりがいはありますが、特に記憶に残っているのは、2022年9月に担当した陸上向け風力発電の設置クレーン部材の切断ですね。自動機の切断は平面の厚板で切断するのが一般的ですが、その物件は部材の性質上、曲げ加工がされた状態での切断を求められる内容でした。当社以外に4社が技術的な理由から断りをいれており、当社の技術力を信頼してお仕事をご依頼され、難易度が高い開先切断の材料を切断し、1週間かけてやり遂げた時の達成感は忘れられません。
また、合併してからは企業理念と行動指針の策定プロジェクトにも参加させてもらったのも忘れられない経験ですし、広島で切断して坂出で溶接をする初めてのコラボ案件に関わらせてもらったのも思い出深いです。

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同僚や職場の雰囲気

みんなが言うと思うんですが、職場もそうですし、広島事業所全体が公私ともに良い意味でアットホームな雰囲気なんです。とはいいつつも、もちろん仕事ではみんな責任感が強い。仕事で分からなかった時や悩んだ時は自分の職場内外に関わらず、どうやったら良いのか、どうすれば失敗しないのかなどを何でも聞きやすい環境だと思います。
今の職場でいえば、短納期の部材や替えが聞かない材料の切断をするので、几帳面にチェックをしつつも、大胆で度胸がある人というのは比較的向いているのかなと思いますね。